夏に映えるMulticamTropic 「背のう1型」(1DAYバッグ)や「ファニーバッグ」(ウエストポーチ)の使用例
箱根にある金時山で「背のう1型MulticamTropic」と「ファニーバッグMulticamTropic」の物撮りをして来たときの使用状況をご紹介します。
なお、今回使用した背のう1型とファニーバッグはサンプル品になります。製品版は、背のう1型の場合、メインコンパートメントの明け口が止水ジッパーに変更されていたり、ファニーバッグの場合、ベルトの調節部分が変更されていたりするなどの違いがありますことご了承ください。
アタックバッグやカジュアルに決める日常使いの1DAYバッグ
背のう1型は、約20リットルの容量を持たせ、1日分の物を入れて軽快に行動することを想定した、アタックバッグやカジュアルで身軽な外出のお供としてお使いいただけるモデルです。
メッシュ部分は、ヘルメットを入れられる様になっており、U字の切込みでヘルメットに装着したナイトビジョンが干渉しない様になっています。20リットルあるメインコンパートメントに入りきらなかった物を入れてもお使いいただけます。メッシュ部分は、パンパンにして物がメインコンパートメントと同じくらい入るイメージです。
バッグの丈の長さを腰まで来ないようにすることで、腰回りの装備品への干渉や、腰の動きを妨げることがない様にしています。
また、バッグのトップにある穴からはハイドレーションを出すことが出来る他、スマートフォンなどのバッテリーコードを出してお使いいただける様になっており、非日常での水分補給や日常での電力供給など軽快にお使いいただけます。
今回の背のう1型とファニーバッグの物撮りは、金時山という富士山が望める標高約1200メートルの山で行いました。全行程が、10キロメートルと少し、標高差が900メートル近くの行動になりましたが、重量が軽く、肩紐もぺろぺろではないため、不快感や疲労感が少ない行動になりました。
山頂付近になると次の写真の様な登山道になりますが、腰回りが動かしやすく、足も上げやすかったため、スピード感ある行動ができました。
小物を出し入れしやすく、斜め掛けにも使いやすいファニーバッグ
ファニーバッグは、斜め掛けにする際につけ外ししやすいよう、ベルトのバックルを両側に付けて、右からでも左からでも斜め掛けにして取り外ししやすい上に、左利きの方にもお使いいただきやすいです。
今回、ファニーバッグを登山中、常に腰回りに身に着けていました。
こちらのファニーバッグは、腰回りのベルトになるウェビングが細いため、移動時は腰の後ろに回して体の前部分をフリーにしたり、ファニーバッグ使用時は腰の前に回して軽易に物を出し入れしたりできるウエストポーチの様なバッグです。
腰の周りで、前に後ろにとグルグル回す際にベルトを少し緩められるように、バックルに親指などを掛けて前に押し出してベルトを長く出来る様にしています。