救急品ホルダーが出来るまで -一人が黙々と作るだけではない制作現場ー
これまで制作過程をご紹介してきた「出来るまでシリーズ」は一つずつ制作している様子をお伝えしてきました。しかし、製品を生産する際は1つずつ制作すると効率的でないことが多く、部材を効率的に切り出すときにはパズルのように切り出す、製品の細かな部品…
これまで制作過程をご紹介してきた「出来るまでシリーズ」は一つずつ制作している様子をお伝えしてきました。しかし、製品を生産する際は1つずつ制作すると効率的でないことが多く、部材を効率的に切り出すときにはパズルのように切り出す、製品の細かな部品…
背のう1型は、0.5DAYサイズのバックパックで、ハイドレーションを入れる用の物だと小さすぎて、1DAYサイズ以上になると大きすぎるという使用目的をお持ちの方向けのサイズになっています。装備を軽くして軽快な行動が求められる場面においてお使い…
チェストリグやプレートキャリアなど普段使っている物がどのようにして作られているか、気になることはないでしょうか。 見た目の形はほぼ同じでも、ギアのどの部分にどのような部材を使用してどのように縫製するかということで、タクティカルギアは作り手の…
みらい装備工房の製品は、ミシンを使って人の手で縫製しています。一言でミシンと言ってもミシンによって特徴が異なり、個性豊かです。また、製品はミシンだけで出来るわけではなく、ヒートカッターや刺しゅう機なども制作には欠かせない器材となります。今回…
「みらい装備工房」はタクティカルギアを作る傍らで、「みらい工房」として20年前から車椅子や重度障害児・者用の座位保持装置を製作しています。この車椅子は、車椅子シーティング協会が行う「シーティング(車椅子の選択、調整)エンジニア」の資格を持つ…
製品の制作現場を取り仕切る工場長は、どの様な製品が出来上がるかを左右する重要な役職の内の一つと言えます。そこで、みらい装備工房の制作現場をお伝えする企画のまず第一回は、工場長であり職人でもある石川に、製品に対する思いや製品を製造するときに気…